Reiki:レイキ
思い通りの未来創りをサポートする
古代から伝わる宇宙エネルギーとその叡智
レイキの歴史とその背景
19世紀に再発見されたレイキ
レイキは、故臼井甕男氏が19世紀に再発見した
普遍的な宇宙エネルギーを扱う叡智を、
時代や環境を配慮して再構築したメソッドです。
臼井先生は、時代と環境、そして伝える人達のことを考慮して、
心身や肉体不調に働きかける治療法として、
普遍的な宇宙エネルギーを「レイキ」として再構築したのです。
臼井先生が再発見したのは、かつて弘法大師空海が中国に渡り恵果阿闍梨から伝えられた仏教の叡智を基にした、
宇宙の普遍的なのエネルギーを扱う秘技に端を発していると言われています。
恵果阿闍梨に伝わった古代仏教は、
仏陀が悟りを開いた時代より古くからチベットの山奥にあったと言われています。
でもなぜチベットの山奥にそのような智恵と方法が存在したのでしょうか。
今日のように気候の激しい変化を体験している私達の世代が想像できることは、
高い山の奥にまで移動しなければならない程の天変地異や洪水が起こった時代に、
後世の人に伝えるべく、先人たちが波動の伝授をし続けためではないだろうか、と考察することができます。
例えば古代エジプトやシュメール、更には失われた文明と言われるアトランティスやレムリアにまで、
そのルーツは辿ることが可能なのではないだろうか、
更には他の星の文明までも・・・・と連想することが可能だと、私は思っています。
それは様々なヒーリング方法を学んできたことから思い至ったことです。
このレイキは中国から日本へ渡って伝えられていき、またキリストからマグダラのマリアへと伝えられ、
更にはテンプル騎士団へと伝わっていったと思われます。
東洋でも西洋でも同じような手を介する伝授が行われているのです。
これには灌頂やロイヤルタッチ等も含まれます。
そしてレイキは一般家庭では、
親が子供に手を当てる「手当て」として伝わっていくまでに、浸透していったのです。
臼井先生はこのレイキを、肉体不調に働きかける治療法として伝授を始め、
日本各地で治療を行いました。
臼井式レイキは、手を使って、身体、感情、精神のバランスを取るシンプルなスタイルで、
現代でも一般的には癒しの手法として知られていますが、レイキは肉体へのハンドヒーリングのみならず、
時空を超えて働きかけたり、思い通りの未来を現実化するサポートができる、奥深く優れた手法です。
レイキの誕生と移り変わり
冒頭に書いたようにレイキは、岐阜県生まれの故臼井甕男氏が19世紀に再発見した普遍的な宇宙エネルギーを扱う叡智を、時代や環境と関わる人達のことを配慮して再構築したメソッドです。
臼井甕男先生が設立した臼井霊気療法学会には、約1万人程の会員がいたと言われており、その中には海軍中将等の軍人達や、哲学者、政治家等の著名人が多く所属していました。
またこの会から分かれた独自の手技療法もあり、その実践者を含めると、手技療法に関わっていた人は約10万人いたと言われています。
その レイキは世界大戦後に一度は表舞台からは途絶えたように思われていましたが、海外に渡って普及していき、欧米では辞書にも「Reiki」として出ていたり、様々な国の病院でも代替医療として使われるなど、広く知れ渡っています。
臼井先生から直弟子の一人である林忠次郎先生から伝授されたハワイの日系二世ハワヨ高田さんから、アメリカに伝わり世界各地に伝わっていきました。
日本でも実際には途絶えたわけではなく、密かに継承され続けていましたが、表立って有名になったのは
海外から逆輸入されるカタチで、西洋レイキとして伝授が行われるようになったからです。
現在では、西洋レイキ、現代レイキ、直伝レイキ等の広く普及しているスタイルのレイキや、
オリジナルな観点でアレンジを加ええた様々なスタイルのレイキが伝授されています。
古代から、世界中で行われている手の平療法やハンドヒーリング
レイキ以前にも以後にも、大霊道・てのひら療治・西式健康法等の、
様々な、手の平療法・手技療法・手かざし療法等と言われるハンドヒーリングがあり、
その一部は宗教団体の中で流布していきました。
海外でも、古来から王家に伝わるロイヤルタッチが盛んに行われた時代があり、
シェイクスピアの「マクベス」の中でその儀式の描写があります。
古代にはイエスキリストや釈迦が手かざしや手当てを行い、
弟子達に面々と伝承されていたという説がありますし、
エジプト文明等の更に古い文明でも行われていたと言われています。
もしかすると、更に古い超古代文明(アトランティス・ムー・レムリア)から
面々と伝えられてきたのものなのかもしれません。
あると信じるのなら、他の星の文明に由来するかもしれません。
この知恵は、生活の中では「手当て」という言葉で使われていますし、
母親が自然と子供が痛がるところに手を当てるなどの行為として現れています。
それはきっと、人間にとって手はとても大事な役割を果たしていることを、本能的にわかっているからです。
現在欧米ではレイキ人口は約600万、日本では約5万人と推定されています。
また、欧米ではレイキ以外にも、ヒーリングタッチ、セラピューティック・タッチや、
ポラリティ等のハンドヒーリングがあります。
ただ前述したようにレイキは、肉体の不調和を癒すハンドヒーリングだけではありません。
肉体・感情・精神・スピリット(魂)に働きかけ、更には時空を超えた次元に上昇していきます。
臼井先生ご自身が、「心身改善臼井靈氣療法」と名付けたように、19世紀の時代にも「心」への働きかけを伝えているのです。
他のハンドヒーリング(と呼ぶことにします)は、
肉体を癒した結果心や頭の中も変容するものが多いのですが、
レイキには別のベクトルがあります。
レイキでも肉体への働きかけが先のことはありますが、
その逆に、心や頭の中に働きかけて認識が変わった結果、肉体の癒しが起ることがあるということなのです。
レイキ・アトゥメント 三つのディグリー
レイキアトゥメントは、ファースト、セカンド、サード3つのディグリー(ステップ)があります。
ファーストとセカンドは同じ日に受講することができます。その後のサードは時間を置くことをお勧めしています。
ブランクがあるための再受講クラス(レイキアップデートクラス)もあります。